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本日も三鷹から 

やらしい事考えてます

三鷹に河童が現れた

 

 

三鷹に住み始めて4年半

 

この街で起こるありとあらゆる災害レベルのハプニングには慣れてきたが、今日はついに三鷹の神に出会ってしまった。

 

その神はカッパ。そうカッパである。

漢字で言う川童。河童とどっちが正しいのかはわからないがレインコートとは違うあの河童だ。

 

三鷹にカッパ?ついに気が狂ったかと思われても仕方がない。私も初めは目を疑った。ではその神の全貌を披露しよう。

 

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しかも飲んでいるカッパだ。間違いない。あれはドン呑だ。

昼間っからカッパが酒を飲みながらキャンピングチェアーに座りながらめっちゃ寛いでいる。否、日頃三鷹市民をあらゆる危険から守り続けているため疲れたのかもしれない。三鷹にはこうして神達が時々下界の我々に酒をふるまってくれる機会があることを今日まで知らなかった私は真の三鷹市民ではなかったのかもしれない。三鷹の街並みはこのカッパ達がいる限り今日も平和が続くだろう、せっかくなので1人1人カッパ神にお話を聞いてみた。

 

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私は神のベンチに誘われた。そして神であるカッパAは私にほうじ茶を入れてくれた。おかっぱな髪型っぽいのでこの神をお河童と名付けよう。

 

「カッパの大好物はほうじ茶なんだよ」

 

お河童曰くカッパはほうじ茶がないと生きていけないらしい。キュウリがどこにも置いていなかったがそれを突っ込ませないオーラがあった。

 

 

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こっちがカッパB。この神はちょっと足に脂肪がついていた。きっと普段は監視役だからあまり動く機会がないのであろうカッパB、人間とも上手くやっている様子が見て取れる。最近のマイブームはホストクラブ通いらしい。カッパの世界にもホストクラブは存在し、なおかつなかなか盛況だそうでこの後も隣の女と行くそうな。

 

 

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佇んでいたカッパC。顔に苔が生えているところを見ると普段は水中でのお仕事が多い事が伺える。1番ブラックな体力仕事はカッパ界でも若いもんが請け負うルールらしい。この日は川の流れを見ていた。諺の「河童の川流れ」というのは河童界最大の汚点らしく、2度とこの過ちを犯さぬよう新人の内は川に流れないよう毎日川とにらめっこしなければならない。そうしていくうちに川の流れが読めてくる、川と一体化し魚と喋る事が出来るようにとなる、もはや河童とかそういう次元ではなく神になれる、と思う、とカッパCは川を眺めながら呟いていた。彼女には最近人間界で流行りの過労死白書でも読んでいただきたい。

 

 

 

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そしてこちらがボス河童の遠藤さん。三匹の河童からはカッパ師匠と呼ばれていた。静岡県産のカッパらしく、人生を途中で辞めてみた結果カッパとして生きていく事になったらしい。またの名は未来芸術家。カッパなのに一箇所に留まる事は決してなく車に乗って全国各地のカッパ達を指導している事で日銭を稼いで生計を立てている川童の中の河童の中のカッパだ。

 

 

 

私はなぜこのカッパ達を神と呼んでいるのだろう。自然の中に突如として現れた緑の妖怪もとい緑の酔っ払い共に敬意を表さずにはいられなかったのだと思う。特にカッパ師匠の威厳ときたら凄かった。椅子にどっっしりと座っており一歩も動き出す気はない。間違いない、川に流れた河童は師匠だ。

 

 

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どうかこのブログを読んだあなた、どうか何かコメントを残していってほしい。

私が出会ったカッパはまぼろしだったのかもしれない。いまとなってはそれを探す手立てはない。しかし、この写真を撮られる時に異常はまでに私の髪の毛に突き刺さってきた師匠の皿の先っちょの感触だけは今でもしっかりと覚えている。

 

 

こうして、今日も

三鷹はカッパ達のおかげで平和な街並みが守られているのである。

(調べてみるとTERATOTERA祭りというイベントだったらしい)