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本日も三鷹から 

やらしい事考えてます

ブラックかどうかを就活しながら見極める事は不可能だYO

就活

 

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世の中の大半のサラリーマンは学生時代に就職活動というものを経験している。

 

どれだけの企業にエントリーし、どれだけの企業の面接を受けたかは人それぞれだが、普通な学生生活を過ごし、普通な就職活動を行った人々は面接を受けた企業が1つや2つではない。少なくとも5社くらいは受けている。

 

もちろん例外もいるが、この場ではそんな普通な就職活動をしている人(私含め)にとって就職活動をしながらブラックかどうかを見極める事がどれだけ難しい事かを述べたい。

 

様々なブログやニュースを見ているといくつかブラック企業かどうかを見極める方法をが紹介されている。

 

・アットホームを謳っていればブラック

・やたらと「夢」とか言っているところはブラック

・採用活動を通年行っているところはブラック

・夜10時頃に企業に電話をかけ、出たらブラック

・コール数が3回以上ならばブラック

・夜10時頃にオフィスを外から眺め、明るければブラック

 

ぱっとググってみるだけでこれだけの見極め方が見つかった。このような見極め方が調べればすぐ分かる現代において、これらを実践すればブラック企業に就職することは無いはずなのだ。

が、なぜ未だに新卒離職率が3割を切ることがないのだろう。その理由を就活生の視点から述べたいと思う。

 

 

 

 

①めんどくさいからそんなことしない

 

普通の就活生というのは3月の企業の採用活動解禁とともに動き出す。それまでに情報収集をしている人は多いが、特定の企業に対し上に挙げた様な行為を行っているかというとほとんどNO。せいぜいインターンシップ程度だろう。しかし当然のごとくインターンシップというのは最大限に自社の事を取り繕っている上に、そのインターンシップで出会った社員が上司になる可能性は限りなくゼロ。

とすると、3月から6月にかけて数10社以上の情報を一気に詰め込んでいる状況なのであるからして、一つ一つの企業に夜10時にオフィスの外観を見に行くはずがない。めんどくさい。

 

②大企業ならなんでもいい

 

例え夜10時にオフィスが赤々と輝いていたとしても、誰もが知る大企業ならば問題ない。と、思ってしまうのが就活生。コンビニに並んでいる商品のメーカーや、日本を代表するメガバンク、その他の商社やサービス業でも名前が知れていればそれが何よりのホワイトの証と取るのが就活生。大企業が良い理由として安定や福利厚生なんかがよく挙げられているが、就活を実際にやってみていろんな人と話した結果、99%は認知度だと感じた。やっぱり人に話して「あ〜〜あそこね」とか「すげぇ!あんなところに!」と言われるのは相当な快感である。というより就活なんかそれを目指してやってるようなものだ。

もちろん例外もいるが、大企業=ホワイトというのが基本なのであり、ブラックというレッテルが貼られるなど想像もしていないのが現実だ。

 

 

③人事が普通に良い人ならば「あ、なんかここ良さそう」と感じてしまう

 

所詮就活というものでは人事と面接官くらいしか企業の中の人とは会わない。しかし、逆に言えば毎日のようにいろんな人事と面接官に会う。そしてそれを数週間に渡り毎日のように繰り返す。

繰り返していく内に印象が悪いところでなければ大概の企業が良いと思えてしまう。なぜならめんどくさくなってしまうから。そして気付けば早く内定した印象のそこそこな所で妥協してしまう。そんなものだ、就活なんて

 

 

 

 

 

以上、3点全てに共通している事は「企業いっぱいあるし、就活いろんなことしてるからめんどくさくなる」ということだ。

 

もはやブラックかどうか等を考えている余裕を就活生は持っていない。というよりブラックの定義も分からない。最終的には直感で決めている。

 

しかしなにもこの傾向は最近になって出てきたものではないと思う。古今東西働き口との出会いというものはこんな感じなのではないだろうか。

 

はい結論。

離職率3割オーバーのこの世の中、別に今に始まったことではなくネットで調査が楽になったおかげで昔からある当たり前の数字が世の中に大々的に出ただけなのだ。

気にする必要はない。ブラックorホワイトだけの世界ではなく、生き方は無限にあるのだから